2017年で印象に残ったイベントをまとめる

こういうのは2017年内にやっとくべきだろと言われる気がする。
ま、でも書かないより書いたほうがいいしね?

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~ Day.2

 

やはり2017年に参加したライブイベント中ではこれだけは外せない。
これを見たからこそAqoursの先を見たくなったからである。
賛否両論こそあれこの公演での『想いよ一つになれ』はそれだけ大きいものであった。
何度も言うがあれは失敗したから美談なわけではない。
ステージ上での失敗をステージのパフォーマンスで取り戻したから素晴らしかったのである。
もちろんこのことを外野からどうこう言われるのは当事者の逢田梨香子が一番理解してるであろう。だからこそ自分はその中で強さを、覚悟を確かめることができた。
そしてここから真の意味でAqoursを追い始めてからは…後述することとする。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 愛知公演2日目

 

1stライブから約半年後の公演。自分にとっては初めての現地参戦であった。
1日目もLVで参加していて、たった半年でセトリを8割変更、そしてダンスのキレも増しており成長を感じる公演であった。
だがこの日の一番の驚きは全巻購入特典を披露したことであろう。
ユニットパートでPS.の向こう側を披露した時に流れは変わった。ユニットパートでセトリを変えることは先代のμ’sでもなかったからだ。
そしてGuilty KissのGuilty Eyes Feverの初披露。その時の自分はまさに狂喜乱舞であった。
まさかAqours目的で遠征を行うとは2016年の自分からは想像できなかったがそれは決して間違いではなかった。彼女たちの成長は凄まじく、見てるこちらを楽しませてくれる。

 

新田恵海 LIVE 「Trace of EMUSIC

 

ベストアルバムを引っ提げて行ったライブ。
LIVEでは楽しさを、HISTORYではエモさを感じさせてくれた。
どちらもセトリはほぼ同じなのだが見せ方でこうも変わるのかと思わせてくれたライブでもあった。
4月に発売した『ROCKET HEART』も凄まじいのだが『Believe in (E)MUSIC』も今後彼女を語る上に外せない曲になっただろう。
新田恵海さん凄さは曲を進化させることにあると思う。

 

めざましテレビPRESENTS T-SPOOK 2017

 

「またAqoursか」と思うかもしれないが御容赦頂きたい。
Aqoursちゃん達の写真が撮り放題という爆アドもあったのだが語るべきはライブパートである。
まず2期OPの『未来の僕らは知ってるよ』の初披露である。
これに関しては自分の中ではやってくれるという確信があった。
彼女達は常にファンにサプライズを与えようという心があったからだ。
そしてそれをやってくれたからこそ今の彼女達には期待に応える器があると確信できた。
もう先代におんぶに抱っこの彼女達ではない。そこにあるのは「Aqours」という名前を背負った戦士の姿である。
そして雨の中での『届かない星だとしても』である。
Aqoursは雨を止ませる奇跡は起きない。ただ、雨が止むまで歌い続けることができる。
どこか泥臭さを感じる姿が彼女達らしかった。

 

・イロドリミドリ LIVE’17 ~第1話「Still Going On!!!!!!!」~

 

意外と思われるかもしれないがこのライブはかなりインパクトがあった。
最近人気のバンドリがある以上、声優が生演奏をしない以上は二次元バンドコンテンツは難しいものであったが、このライブでは生でシンセライザで効果音を入れる、落語風に楽曲を披露するなどの独自性をアピールしたからだ。
このご時世で東方アレンジの曲にコールを入れるなど他では体験できない楽しみもあり、今後もライブイベントがあれば参加したいと思った公演であった。

 

Pile Live at Budokan 〜Pile feat. ラブライブ!

 

正直に言うと参加するのは乗り気ではなかった。特に「feat.ラブライブ!」が付いたあたりから。
何が怖かったといえば2016年4月に見たものとは違うものを見せられてしまう怖さであっただろう。
μ’s、今となってはスクールアイドルであろうか。その強さは過去を振り返らず前を見る姿にあると思っている。だからこそ過去に縋る姿を見たくはなかった。
実際見てみるとそんなことは全くなく「feat.ラブライブ!」もPileアーティストデビュー10周年からラブライブ!は外せねぇよな!って話であった。
ラブライブ!要素の話をするとノーブラだとかスノハレとかつんぱいSilent tonightとか生バンラブレスとか凄まじかったのだが、
Pile本人のパフォーマンスがとんでもなかった。
生バンを活かしたアドリブ、MCは下手だから曲で語るスタンス。とにかくパワーが溢れていた。
色々あって彼女の現場からは離れてしまったのだが、また大きなライブがあればまた参加してみたい思った公演であった。

 

2017年の転機と言えばAqoursを本格的に追い始めたことが大きい。
彼女達が止まらない限り2018年も彼女達を追い続けたいと思っている。
今年も素敵なものが見られますように。