【FE0】8弾カードを使って樹デッキを組んだ
せっかく何度目かわからないブログを立ち上げたんでサイファの記事でも書きます。
ノーマル系男子 蒼井 樹 x 1枚
秘めし芸能の炎 蒼井 樹 x 2枚
ロードに選ばれし若者 蒼井 樹 x 4枚
若き幻影の君主 クロム x 4枚
希望の聖君主 クロム x 4枚
悠久を生きる巫女 チキ x 4枚
聖王の守護騎士 フレデリク x 4枚
英雄志願 シンシア x 4枚
正義の翼 シンシア x 2枚
秘めし追憶 ジェローム x 4枚
飛翔せし漆黒の翼 ジェローム x 3枚
竜好きの竜騎士 セルジュ x 3枚
ロザンヌの英雄 セルジュ x 2枚
冷静な魔道研究家 ミリエル x 4枚
果て無き探究心 ミリエル x 2枚
真理の探究者 ロラン x 3枚
聖王クロムの効果が発表された時
絆5枚でチキと適当な1cを出撃→チキ効果でクロムcc→cc時にフレデリク出撃
→クロム効果で1cをcc→クロム効果でccした味方が+10、チキ効果でチキ+20
となかなか豪快な動きができるんじゃないかと話題になったいたので作ってみた。
樹は4cのスターターメインで使う。
後述するがチキやクロムのおかげで3ターンに2回ぐらいは他の味方のCCが狙えるようになったのでスターロードマルスレベルに引き摺りスキルが発生させやすくなった。
3cはcc事故防止用。それと初手に3cとフレデリクがあるならば2ターン目に乗ってフレデリクも出撃して速攻をしかけるというのもあり。(後衛に弓や魔導士がいたら絶命剣で吹き飛ばせたらなおよい)
このデッキのキーカード。
ミラージュはマスターと同エリアにいる限り撃破されないことを利用して聖王へのCCが行いやすい。
またミラージュクロムさえ出せているのならば樹がCC事故を起こしても4ターン目に聖王に乗り退避から上級樹をサルベージしてCCすることができる。
ちなみに手札にチキがいるのならば絆を使ってチキを出撃させ、チキ効果でクロムをCCさせ、クロムで樹をCCさせればCC事故を起こしたのにも関わらず1ターンで70アタッカーが場に3体出る。フレデリクが手札にあればさらに70アタッカーが1体増える。
「希望の未来」はCCしている全味方をターン終了まで+10する効果。
聖王クロムがCCしているのならば樹も合わせて最低でも80アタッカーが2体になる。
ピカチュウの方のチキ。
効果が公開されたときはそこまで強いカードとは思っていなかったのだが実際使ってみると強い強い。
自ターン終了までとはいえ他の味方がCCしたターンは射程1-2で70アタックが行える。
また「覚醒の儀」によりその条件を満たしやすくなる。
同じ聖痕マムクートであるノノとの違いは
・他の味方のCCという条件を満たせば4ターン目からでも70アタックを行える
・絆回収は行えないが絆減少も発生しないのでテンポを崩さないで済む
・「神竜の目覚め」+「長寿な竜一族」を満たせば100からアタックを行える
CCというギミックを絡ませなければならないのでノノより汎用性はないが
このデッキにおいては他の味方のCCは満たしやすい条件なのでノノよりは使いやすいように思えた。
8弾で最もホットな男。気が付けば聖王よりも高くなってる。
単体で出しても
・主人公と自分に対する移動スキルメタ
・主人公への必殺攻撃無効
と優秀な能力を持っているにも関わらず1リバという破格のコストで出撃することができる。
3c主人公ならば最速2ターン目にこいつが脇で出てくるんだから恐ろしい。
同じく8弾で出たフィーも絆からとはいえ似たような形で出撃するがフィーは絆の枚数という条件がある。
が、なぜかこいつにはそれがない。(最も支援力などを考えれば同一視するべきではないかもしれないが)
とはいえ支援10なので条件が満たしにくいようであれば2枚程度でいいかもしれない。
このデッキ的には超緩い条件なので4枚積んである。
魔術の紋章要員。今回はミリエル4枚とロラン3枚で計7枚。
魔術の紋章を増やしたのは
・ハンドの質を良くする為
・上級を退避に落とす為(聖王の効果を使用してCCを狙うので)
ミリエルは8弾の1cを採用。
相手ターン限定とはいえ任意のタイミング(ミリエルが生きてさえいれば)で支援を封じれるので序盤に食らうと痛い
・英雄の紋章
・暗闇の紋章
・攻撃の紋章(特に弓)
を防ぐことができるます。が、今回は上手いこと使えなかった。
レベッカやエリウッドなどの凶悪な支援Xを防ぐことができるので後半でも出せるんなら出していきたいところ。
ロランは手動魔術の紋章なので採用。序盤に上級職が固まりすぎたらこいつで捨てます。
飛行はセルジュ、ジェローム、シンシアを採用。
理由としては上級飛行で高い戦闘力が期待できそうなので。
ジェロームは剣主人公相手ならば強い。
シンシアは聖王クロムがいる状態でCCを行えば90スタートで殴れる。
セルジュは自引きしたのでシングルで1枚買い足して採用してみたがなかなかに微妙。
ノノ相手だったらいい働きをするかもしれませんがやってることが基本弱い者いじめなんで…
シンシアは上級が2枚しかなかったので買い足し。3枚にするか4枚にするか悩みどころ。
使用感としてはデッキがぐるぐる回るんで使っててすごく楽しい。
フレデリクは強力ですが闇雲に出すとただハンドが減るだけになるので注意が必要。
出すのならば一斉展開して相手が対処しにくくなる状況を作りたいところ。
このデッキにはライブなど退避から回収するカードは入れてません。
基本リバースはチキや聖王のスキルに回す上にCCボーナスや魔術の紋章でデッキがぐるぐる回るんで目当てのカードは大体ハンドに来ます。
新マリアベルを採用してる人を見たのでどんな感じの構築なのか気になりますね。
採用しようか考えた結果やめたカード
PR樹を4枚入れるのならば起用しようかと思っていたカード。
ただサーリャもヴィオールもマスターがいないと出してもめくっても弱いカードなのでやめました。
今採用するならばミラージュじゃなくて人間の方のヴィオールを採用ですかね。
で、上級ヴィオールは8弾を採用。理由としては戦闘力が高いので。
サーリャについても採用するならば1弾の4cなのですがこちらは高いので採用はパスかな。
当初はロランの代わりに新リヒトを入れてました。
が、使ってみて気付いたのですがミラージュクロムが場に居続けることが多いので1cリヒトの条件を満たしにくい。
そしてCCが狙いやすいので上級リヒトを採用していましたがこのカードを絆を使用して出すのならば他に出すべきカードがあるので今回は縁がなかったということで…
エクスカリバー擬きが無料で使えるので他の青デッキならば使いどころはありそうなんですけどね。
採用したいカード
セルジュが微妙だったんで入れたいがこいつを入れるとそれだけでデッキの総額が跳ね上がる。
とはいえCCSで80から殴れる上にフレデリクなどが後ろから殴れるなど魅力的なカードではある。
新上級ヴィオール。
3cだが1リバ払えば戦闘力がアップする。
さらにCC時は+30される上に聖王がいれば90から殴れるようになる。
オボロやキュアンなど槍主人公が増えてきて剣殺しも刺さりにくくなってきたのでリバを使うとはいえ汎用性のあるこちらを起用するのも手かもしれない。
「ラブライブ!サンシャイン!!」これまで感じていた疑念とこれからの期待
先日1stライブの記事を書いてAqoursに対する感情は全部吐き出したつもりだったのだが、
それでも胸の中にエモさは吐き出し切れておらず1日に1回はAqoursの曲を聴かないと気が済まない身体になってしまっています。
それとこの記事を書く直前に最終回を観直しました。
1stライブを終えたから良く見える…という話でもない。
アニメはアニメ。ライブはライブ。いくらライブが良くても最終回が良いとは感じられません。
とはいえ初見の「は?」って感想から「やりたいことはわからんでもないけど見せ方が下手だな…」って感想にはなったので進歩したとは思うよ、うん。
それも含めてまして。今でこそモチベ復活しましたが、1stライブ直前まで他界気味にまで冷めてた人間がこれまで感じていたこのコンテンツに関しての疑念を書きたいと思います。
疑念点
・異様なまでのμ'sへの不接触(キャストの話)
もう今更過ぎる話ではあるんだが。
そもそも「ラブライブ!」と「ラブライブ!サンシャイン!!」についてはプロジェクトそのものが違うので接触させる必要はないんだけれども。
それでも作中の千歌がμ'sに憧れてスクールアイドルを始めたのにキャスト陣はμ'sのみゅの字すら出さなかったのはあからさますぎる。
記憶が正しければ彼女たちが公式でμ'sの名前を出したのはμ'sのファイナルライブ終了後のニコ生である。
そこからはG'sのキャストインタビューなんかでμ'sの名前を出すことがあった。(というか大半が出してた)
いらない反感買うことにもなったし、純粋にμ'sもAqoursも好きな人にとってもモヤモヤを抱えただろうし本当に何がしたかっただろうと今でも思う。
いずれは語られることもあるんだろうか?
・アニメ
嫌いじゃないんだけど見たかったものとはちょっと違ってたというか。
純粋にAqoursの話が見たかったのに定期的にμ'sの話題を出されるもんだから話に集中し難かったなという印象。
とはいえこれは12話の憧れ(μ's)かの脱却を描く為のものであったので一概に悪いとは言い切れない。
アニメ1期自体はAqours結成までのプロローグなのでこれはこれでアリなんじゃないかなとは思います。
細かい不満点をがあるとすれば
・やたらと使われた「がんばルビィ!」
・9人揃ってからの黒澤姉妹の扱い
・謎のしいたけ推し
特に黒澤姉妹に関しては9人揃う前がいいキャラしてただけに本当に辛かった。
念願叶って姉妹揃ってアイドルやれたのはいいんですけど「よくできまちたね~」はないんじゃないんですかね…
しいたけ推しに関しては言うまでもない。メインのAqoursより犬の方が出番多い回があったって何事だよ。
で、最終回についてですが
・突然私たちもスクールアイドルになりたいと言い出すモブ
・寸劇
の2点が個人的な不満点です。
モブに関しては
「統廃合確定だけど私たちじゃなにもできないや…」
↓
「千歌たちが頑張ってるんだから私たちもなにかしなきゃ!」
と、Aqoursの活動によって心を動かされた人がいるって描写になってるんで最終回のラブライブ予選直前で言い出さなきゃ問題はないと思うんですよ。
一旦受けた後に「レギュレーション違反だから無理です!ごめんなさい!」って梨子に謝らせる展開があるもんだから「このシーン必要だった?」という感想になってしまう。
次に寸劇。観客全員がAqoursを見に来ているのならば問題はないのですが作中ではそうなっていないわけでして。
フェスで興味のないグループが長い時間使って自分語りし始めたらブチ切れトイレ案件ですよと。
こればっかりはいくら演出が良くても吹き飛ばせる話ではない。
1stライブで再現された寸劇ですが、なぜこれが良かったのかと言うと観客全員がAqoursを見に来てたからです。
モブの件含めて見せ方さえ変えればーって印象です。
・過剰な中の人推し
「お前は何を言ってるんだ」
と言われそうですが意見したくなる時もある。
まず「サンシャインぴっかぴか音頭」の試聴動画。
シリーズで初となるキャラではなく中の人を使った宣伝動画である。
これについては夏の沼津イベントのついでに録ったんだろうし、CMで流れたわけではないので何も言うつもりはない。
次に「ジングルベルがとまらない」のCM
いやいやいやいや。なんか違わないこれ?
キャラと中の人をシンクロさせるというスタンスを否定するつもりはない。(自分もその部分に心を動かされた人間である。)
けどCDのCMで中の人を使うということは比率がキャラ<キャストになってしまうわけでして。
個人的な意見になりますが「ラブライブ!」においてキャストを応援したくなる理由は
キャラを表現しよう、輝かせようとする為に己の限界を超えたパフォーマンスをするキャストの姿勢にあるわけです。
だからキャラ>キャスト、キャラ=キャストになるのは問題なくてもキャラ<キャストになってしまうと、それはキャラが付随物になってしまってないかと思うわけです。
キャストの魅力は1stライブで痛い程に伝わってきています。
しかしそれを全面に押すというのは違う。やっぱりキャラがあってこそのキャストだと思うんです。
以上がこれまで「ラブライブ!サンシャイン!!」を見てきて感じた疑念です。
これらの要素で熱は冷めつつあった…のですが1stライブで見事に掌返し。
もちろん疑念が晴れたわけではありません。それでもAqoursというスクールアイドルを全力で応援したいとは思った。
アニメについても1期がプロローグ的な話だからこそ2期こそ純粋なAqoursの物語が描かれるかもしれない。
デュオトリオで待望のちかなん曲も来るしAqoursの未来は明るい…とは言い切れませんが。
ただ、Aqoursの活動を疑問視してた人でも1stライブをきっかけに考えが変わった人がいるのではないでしょうか?
彼女たちのパワーに魅せられて脳内に存在した拒絶フィルターが消し飛び、Aqoursを「Aqours」として見る人が増えたのならばそれがAqoursにとっての「1」なのだと思います。
スクールアイドルAqours
彼女達のゴールはどこになるのか。それを考えると切なくもありますが楽しみでもあります。