【FE0】ゼフィール 対戦メモ

7/1開催のサイファGPに参加したのでそこでの対戦メモ。

デッキの内容は前回晒したものから変更なし。

 

 

1回戦 赤緑紫 ミカヤ 負け
ミカヤで手札を稼がれメイでも手札を稼がれニノで回避札を稼がれてジリ貧で負け。
メイとボーイがミカヤと相性がいいからかこの組み合わせは結構見た。

 

2回戦 緑白 サザ 勝ち
対戦相手がCC事故を起こしたので勝てた。
早い段階で密偵に乗られたら動き辛かったかもなぁ。

 

3回戦 青黄 サーリャ 負け
ハンデスに日和って無駄に手札使ってたらジリ貧で負け。
とはいえハンデス相手は厳しい。ハンデスに使ったコストをユリアで回復していたのでユリア相手に回ってみるのも良かったかもしれない。
あと2cルフレ無理。オーブ回復されるのキツすぎ。

 

4回戦 赤緑紫 ミカヤ 勝ち
1回戦からの反省で面倒なメイに対してゼフィールで回ってみた。
それが影響したのかはわからないが辛勝。こちらの攻撃時にレベッカが出なかったのが幸いだったか。
基本的には主人公相手に回りたいがドロソとして優秀なニノやメイ相手には回ってみてもいいかもしれない。

 

予選は2勝2敗。まぁ思ったよりは勝てたなといったところ。辛勝とはいえミカヤに勝てたのは嬉しい。

 

紋章単

 

アルム 負け
戦闘力80を超えることが多いのでほぼ確実に攻撃を通されるのが辛かった。
ただ単にカードパワーで負けた気がしないでもない。

 

グレイ 負け
アルムやエフィを寝かせて1リバで100アタック×2を連続で食らったのは痛い。
その上1cグレイに乗られて受け80攻め90になったのでどうしようもなくなった。
序盤は柔らかいので速攻気味で攻めるのが一番いいのかな。

 

ジョフレ 負け
事故死。

 

キルマー 負け
ニノの対処ミス。ニノを出されたら回ってでも潰したほうがいい気がした。
そしてニノを引き摺り出す為にえりウッドはキープしておきたところ。

 

というわけで紋章単は全敗。事故って負けたこともあったが全体的にプレミが原因で負けたところが大きかったと思う。
反省点としては無理に主人公相手に回ってしまった点。状況にもよるがニノやメイは強力なドロソやサーリャデッキのユリアなど大幅にアドを稼がれる相手に対しては回ってでも潰したい。回避されても2枚捨てさせられるし撃破したらハンデスができる。
そしてやはりキツかった80受け。これらに対処するには10パンプできるエルフィンか40支援が出せるウォルトを入れるといったところか。

今回は当たらなかったが紋章単では緑を使ってる人が多かった。ジルやイナで大幅強化されたからだろうか。

【FE0】紫単ゼフィール

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毎ターン回れば全然いけると思うんですよ。

 

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ベルンの王子 ゼフィール x 1枚
ベルン国王 ゼフィール x 4枚
リキアーの騎士 エリウッド x 4枚
タニアの光 ティーナ x 4枚
美しき才炎 リリーナ x 4枚
知識の探究者 カナス x 4枚
闇を求める少年 レイ x 4枚
隠れ里の予言者 ソフィーヤ x 4枚
疾風の天馬騎士 ティト x 4枚
「すご腕」の天馬騎士 ファリナ x 4枚
伝説の天馬騎士 ユーノ x 3枚
向こう見ずな傭兵 ワード x 3枚
慎重な斧戦士 ロット x 3枚
無邪気な竜娘 ファ x 4枚

 

 

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ゼフィールの効果は神速回避に必要な枚数を1枚から2枚にさせ、そして効果を使用して撃破した場合(正確には効果を使用したターンだが)は手札を1枚捨てさせる効果。攻撃さえ通してしまえば回避しようが撃破しようがハンデスに繋がる為かなり強力。しかし攻撃が通らなければ2リバを無駄遣いすることになる。

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そのリスクを避けるためにリバを使用せずにデッキトップを確定させられるティトとファリナはそれぞれ4枚投入。

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他にもデッキトップを操作できて相手を引き摺りだせるエリウッド、撃破してしまえば無料で退避からデッキトップにおけるティーナもそれぞれ4枚投入。デッキトップ操作には2cロイもいるがリバースはゼフィールの効果以外で使用したくないので今回は外した。ティーナのアーリアルは相手に竜石持ちがいたら使用していきたい。ゼフィール効果以外にリバースを使用することになるがその場合は「勝ちなさい!!」の効果でファをトップに置いてカバー。

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さらに1cのソフィーヤ、カナス、レイも4枚投入。暗闇の紋章を12枚入れることにより序盤相手のオーブを積極的に割っても相手のハンドが増えすぎることを防ぎ、ゼフィールのハンデス効果をより生かすことができる。

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絆を加速できるファも 当然4枚投入。攻撃時に出ればラッキーだがエリウッドやティーナの効果で置いてティトやファリナで竜人紋章を引けばゼフィールの攻撃を通しつつ回る用のコストを確保することができる。

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序盤のアタッカーとしてワードとロットもそれぞれ3枚投入。できればゼフィールがccする前に相手のオーブは3〜2枚ぐらいにしておきたい。さらに竜人や暗闇を捲れれば有利に動くことができる。

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 手札を良くする為に新リリーナを 4枚投入。攻防魔道紋章は強力な上に手札に抱えすぎたら戦闘力の低いユニットを撃破して厄介な脇を焼ける強力な効果もある。さらに紫単デッキだと実質60で攻撃できる。非常に便利なカードだと思う。

 

 

使用感としては毎ターン回れば相手に圧をかけることはできた。ティトやファリナは抱えすぎたら次のターンまで温存しておくのではなく主人公ユニットに必殺攻撃を行いゴリ押しするのが有効に感じた。

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そして1cゼフィールが効果のおかげで硬い硬い。天馬を引ければ受け80になれる上に主人公札は上級しかいれてないので支援事故が起きることが少なくccまではあまりオーブを減らされることはなかった。

 

苦手な相手はルフレやギネヴィアなどオーブを回復する手段を持っているデッキだろうか。このデッキは3回回って決められなかったら負ける可能性が高くなるのでオーブを増やされるだけでゲロ吐きそうなくらいキツくなる。

もう一つは受けが80を超える相手。このデッキは支援込みで100で殴ってゼフィールの攻撃を通すことを前提としているので相手の戦闘力が80を超えるだけで攻撃が通らなくなる可能性が高くなる。その上、ゼフィールは上級4枚しか入っていないので必殺攻撃もあまり期待できない。

 

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プロモオリヴィエを入れた青紫、3cシャナンを入れた黄紫デッキも考えたが今回は紫単色で組んでみた。神速回避の条件変化はターン1かつ戦闘終了時までだが、撃破時ハンデスに関しては効果さえ使用してしまえばターン終了まで持つので再行動を視野に入れるのも選択肢だとは思う。もし青を入れるのであれば暗闇要員をサーリャや霧亜に変えるといったところだろうか。黄色の場合は絆にシャナンさえいれば効果が使えるのでシャナンだけ入れておけばいいかもしれない。シャナンの場合は戦闘力が下がるので2回目の攻撃用に弱い脇を残しておきたい。

 

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また今回は(値段の)都合上入れなかったが 4cニノを入れるという案もあった。その場合は手札からトップに置く機会も増えるので天馬をいくつか抜きウォルトを4枚積む方がいいかもしれない。ニノを使うメリットはゼフィールの必殺が撃ちやすくなる点。もし相手が支援Xなどで戦闘力が100より上回ることになっても必殺でゴリ押しできるようになる。とはいえ必須レベルではないと思う。

 

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組んでるときは視野に入れてなかったが簡単にパンプできるエルフィンも悪くない選択だと思った。2cなのでティトやファリナと同時に出しやすい点も大きい。

 

ゼフィールは安く買えるしティーナも必須ではなく他のカードで代用できるので比較的に安く組める(ニノを入れなければ)。というかゼフィールもうちょっと高くなってもいいと思うんだよなぁ…

プチ沼津旅行

伊豆箱根鉄道ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車を見てきた。

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横浜から2時間程度かけて三島駅に到着。熱海から先はsuicaのまま行けないから困った困った。

 

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到着時にはラッピング1弾の車両が。恋アクからもう一年も経つのかぁ。

 

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待つこと10分弱。お目当てのラッピング電車が到着。

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車両の先頭には先日誕生日を迎えた曜ちゃんが。

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外装はこんな感じ。フルラッピングというだけあって1弾のラッピング電車と比べると力の入り方が違った。

 

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内装。ポップや注意書き含めて全てがAqours

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しゅかの爪跡(詳しくはニコ生)。三島駅始発の為、電車が出るまでの20分程度はゆっくりと撮影できるが、中の人によるラッピングは扉の関係で電車が発車するまでは撮影できないものがいくつかあった。

ラッピング電車を見ることが目的だった為、この電車に乗るか正直悩んだがせっかく来たので伊豆長岡まで乗ることにした。

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いやーここまで来るつもりはなかったんだけどなー。というか沼津駅に行けばしゃろんちゃんいるんだけどなー(見れるとは言ってない)

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駅には二年組のポップが。三島駅には三年組のポップがあったけど一年組はどこにあるんだろう。

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発車前のラッピングバス。これを撮影した後に飯を食べに行ったので残念ながら乗ることができず。

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で、結局来ちゃった内浦。車がないと行くのめんどいだろうなぁって思ってたけど案外行けちゃうもんなのね。

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ちかっちの実家。いつか泊まってみたい。

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あわしま。行きたいけど時間の関係で今回は断念。

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40分ほど内浦を散歩していたがあわしま行きの船乗り場から先はそこまで見るところもないので、散歩するとしたら三の浦総合案内所〜あわしままでが内浦散歩コースとして最適なのかなーといった感じ。まぁ車なしで散策するんなら自転車ぐらいは欲しい。

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その後はバスで沼津駅に戻った(?)がこれまた運が良くラッピングバスに乗れた。バスのアナウンスは他のバスと変わらなかったけどAqoursバージョンのバスはどれなんだろう。

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やば珈琲でナポリタン。前回来た時は時間の関係で食べられなかったので。今度はやばカレーを食べてみたい。

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ノリと勢いで電車で沼津に来てみたが思ってたよりは気軽に来れたなと言った印象。とはいえ交通費だけで5000近くかかるし滞在時間より移動時間のほうが長いのである程度計画を立てないと難しいが。

あと内浦から沼津港を一本で行く術が無い為、早朝から来ないと一日で両方を回ることは難しい気がした。

沼津、そして内浦は良い場所なのでまた天気が良い日に今日みたいな感じでふらっと寄ってみたい。

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2017年4月1日。気が付けば「μ's FINALLOVELIVE! ~μ'sic Forever~」の2日目公演から丸2日間経ってしまった。「もう一年」なのか「まだ一年」なのかはわからないが、あの日見た光景は凄まじすぎて今でも記憶に焼き付いてる。

今年は去年と違い年度末が大変忙しかったので1周年になるこの日にドームに行けるかどうかが怪しかったがなんとか仕事を切り上げられたので水道橋に行くことができた。

 

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ドーム付近に立ち寄ったのは昨年5月の内田彩さんのコンセプトライブ以来だが、ここまでドームに近づいたのは本当にあの日以来。当日は至るところにμ'sがいたなぁと思い返しつつドームに向かう。

 

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そしてついにドームの目の前に。ちなみにこの時の時刻は21時半。偶然にも2日目の公演が終了して丸1年が経つ寸前の時間だった。それにしても野球はもう終わったはずなのに思ったより人がいる。恰好を見れば自分と目的は同じみたいだったが。そしてこれまた偶然にもライブを通じて知り合った人とエンカウントすることができたので、1年前の思い出話やこの1年での出来事を振り返りながら話をした。結局30分くらいドーム付近に滞在したのだが人が減るどこから増えたことには笑うしかなかった。みんな考えることは一緒だったんだなと。

 

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一年前との明確な違いはここだろうか。はっきりと違う点を見せつけられると本当に1年過ぎてしまったことを実感させられる。そしてもう閉まってしまったドームだが少し中の様子が見えた。人工芝の野球場のはずなのに見ただけで泣きそうになってしまったことは秘密。

 

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水道橋駅東口から横断歩道を渡ったところにある桜の木。1年前は満開だったがこの日は少ししか咲いてなかった。また去年は2日目の公演が終わるまで雨が降らなかったのに対し、今年は4月1日の午後までは雨が降っていた。

 

そしてまた何かに誘われるように神田明神へ。

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神田明神にはよく足を運んでいるが、この時間帯に来るのは1年前以来。22時を過ぎていたがそこそこ人はいた。

 

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神田明神の夜桜。去年は1日目の公演が終わってから立ち寄ったがその時は満開。今年は満開ではないが水道橋駅付近の桜の木よりは咲いていた。本当に去年は天候に恵まれていたなぁ。

 

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あの世界の彼女たちは今も元気にしているのだろうか。野暮な話ではあるのだが「ラブライブ!サンシャイン!!」で神田明神が映ったときに巫女姿の希がいなかったのはわかっていたとはいえやはり寂しいものであった(とはいえ出されても困るのだが)。あの世界の時は進んだのだなと。

 

センチメンタルになりながらもどこかスッキリした気持ちでファイナルラブライブ1周年プチツアーは終わり。来年もやるのかな…やってる気がする。

そういえば神田明神の絵馬にはμ'sとAqoursの共演を望む声も結構見かけた。いつか…いつかそんな未来も来るのだろうか。

 

 

 

 

【FE0】8弾カードを使って樹デッキを組んだ

せっかく何度目かわからないブログを立ち上げたんでサイファの記事でも書きます。

 

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ノーマル系男子 蒼井 樹 x 1枚
秘めし芸能の炎 蒼井 樹 x 2枚
ロードに選ばれし若者 蒼井 樹 x 4枚
若き幻影の君主 クロム x 4枚
希望の聖君主 クロム x 4枚
悠久を生きる巫女 チキ x 4枚
聖王の守護騎士 フレデリク x 4枚
英雄志願 シンシア x 4枚
正義の翼 シンシア x 2枚
秘めし追憶 ジェローム x 4枚
飛翔せし漆黒の翼 ジェローム x 3枚
竜好きの竜騎士 セルジュ x 3枚
ロザンヌの英雄 セルジュ x 2枚
冷静な魔道研究家 ミリエル x 4枚
果て無き探究心 ミリエル x 2枚
真理の探究者 ロラン x 3枚

 

聖王クロムの効果が発表された時

 

絆5枚でチキと適当な1cを出撃→チキ効果でクロムcc→cc時にフレデリク出撃

→クロム効果で1cをcc→クロム効果でccした味方が+10、チキ効果でチキ+20

 

となかなか豪快な動きができるんじゃないかと話題になったいたので作ってみた。

 

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樹は4cのスターターメインで使う。

後述するがチキやクロムのおかげで3ターンに2回ぐらいは他の味方のCCが狙えるようになったのでスターロードマルスレベルに引き摺りスキルが発生させやすくなった。

 

3cはcc事故防止用。それと初手に3cとフレデリクがあるならば2ターン目に乗ってフレデリクも出撃して速攻をしかけるというのもあり。(後衛に弓や魔導士がいたら絶命剣で吹き飛ばせたらなおよい)

 

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このデッキのキーカード。

ミラージュはマスターと同エリアにいる限り撃破されないことを利用して聖王へのCCが行いやすい。

またミラージュクロムさえ出せているのならば樹がCC事故を起こしても4ターン目に聖王に乗り退避から上級樹をサルベージしてCCすることができる。

ちなみに手札にチキがいるのならば絆を使ってチキを出撃させ、チキ効果でクロムをCCさせ、クロムで樹をCCさせればCC事故を起こしたのにも関わらず1ターンで70アタッカーが場に3体出る。フレデリクが手札にあればさらに70アタッカーが1体増える。

「希望の未来」はCCしている全味方をターン終了まで+10する効果。

聖王クロムがCCしているのならば樹も合わせて最低でも80アタッカーが2体になる。

 

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ピカチュウの方のチキ。

効果が公開されたときはそこまで強いカードとは思っていなかったのだが実際使ってみると強い強い。

自ターン終了までとはいえ他の味方がCCしたターンは射程1-2で70アタックが行える。

また「覚醒の儀」によりその条件を満たしやすくなる。

同じ聖痕マムクートであるノノとの違いは

・他の味方のCCという条件を満たせば4ターン目からでも70アタックを行える

・絆回収は行えないが絆減少も発生しないのでテンポを崩さないで済む

・「神竜の目覚め」+「長寿な竜一族」を満たせば100からアタックを行える

CCというギミックを絡ませなければならないのでノノより汎用性はないが

このデッキにおいては他の味方のCCは満たしやすい条件なのでノノよりは使いやすいように思えた。

 

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8弾で最もホットな男。気が付けば聖王よりも高くなってる。

単体で出しても

・主人公と自分に対する移動スキルメタ

・主人公への必殺攻撃無効

と優秀な能力を持っているにも関わらず1リバという破格のコストで出撃することができる。

3c主人公ならば最速2ターン目にこいつが脇で出てくるんだから恐ろしい。

同じく8弾で出たフィーも絆からとはいえ似たような形で出撃するがフィーは絆の枚数という条件がある。

が、なぜかこいつにはそれがない。(最も支援力などを考えれば同一視するべきではないかもしれないが)

とはいえ支援10なので条件が満たしにくいようであれば2枚程度でいいかもしれない。

このデッキ的には超緩い条件なので4枚積んである。

 

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 魔術の紋章要員。今回はミリエル4枚とロラン3枚で計7枚。

魔術の紋章を増やしたのは

・ハンドの質を良くする為

・上級を退避に落とす為(聖王の効果を使用してCCを狙うので)

 

ミリエルは8弾の1cを採用。

相手ターン限定とはいえ任意のタイミング(ミリエルが生きてさえいれば)で支援を封じれるので序盤に食らうと痛い

・英雄の紋章

・暗闇の紋章

・攻撃の紋章(特に弓)

を防ぐことができるます。が、今回は上手いこと使えなかった。

レベッカエリウッドなどの凶悪な支援Xを防ぐことができるので後半でも出せるんなら出していきたいところ。

 

ロランは手動魔術の紋章なので採用。序盤に上級職が固まりすぎたらこいつで捨てます。

 

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飛行はセルジュ、ジェローム、シンシアを採用。

理由としては上級飛行で高い戦闘力が期待できそうなので。

ジェロームは剣主人公相手ならば強い。

シンシアは聖王クロムがいる状態でCCを行えば90スタートで殴れる。

セルジュは自引きしたのでシングルで1枚買い足して採用してみたがなかなかに微妙。

ノノ相手だったらいい働きをするかもしれませんがやってることが基本弱い者いじめなんで…

シンシアは上級が2枚しかなかったので買い足し。3枚にするか4枚にするか悩みどころ。

 

 

使用感としてはデッキがぐるぐる回るんで使っててすごく楽しい。

フレデリクは強力ですが闇雲に出すとただハンドが減るだけになるので注意が必要。

出すのならば一斉展開して相手が対処しにくくなる状況を作りたいところ。

このデッキにはライブなど退避から回収するカードは入れてません。

基本リバースはチキや聖王のスキルに回す上にCCボーナスや魔術の紋章でデッキがぐるぐる回るんで目当てのカードは大体ハンドに来ます。

新マリアベルを採用してる人を見たのでどんな感じの構築なのか気になりますね。

 

 

採用しようか考えた結果やめたカード

 

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PR樹を4枚入れるのならば起用しようかと思っていたカード。

ただサーリャもヴィオールもマスターがいないと出してもめくっても弱いカードなのでやめました。

今採用するならばミラージュじゃなくて人間の方のヴィオールを採用ですかね。

で、上級ヴィオールは8弾を採用。理由としては戦闘力が高いので。

サーリャについても採用するならば1弾の4cなのですがこちらは高いので採用はパスかな。

 

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当初はロランの代わりに新リヒトを入れてました。

が、使ってみて気付いたのですがミラージュクロムが場に居続けることが多いので1cリヒトの条件を満たしにくい。

そしてCCが狙いやすいので上級リヒトを採用していましたがこのカードを絆を使用して出すのならば他に出すべきカードがあるので今回は縁がなかったということで…

エクスカリバー擬きが無料で使えるので他の青デッキならば使いどころはありそうなんですけどね。

 

採用したいカード

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 セルジュが微妙だったんで入れたいがこいつを入れるとそれだけでデッキの総額が跳ね上がる。

とはいえCCSで80から殴れる上にフレデリクなどが後ろから殴れるなど魅力的なカードではある。

 

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新上級ヴィオール。

3cだが1リバ払えば戦闘力がアップする。

さらにCC時は+30される上に聖王がいれば90から殴れるようになる。

オボロやキュアンなど槍主人公が増えてきて剣殺しも刺さりにくくなってきたのでリバを使うとはいえ汎用性のあるこちらを起用するのも手かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラブライブ!サンシャイン!!」これまで感じていた疑念とこれからの期待

先日1stライブの記事を書いてAqoursに対する感情は全部吐き出したつもりだったのだが、

それでも胸の中にエモさは吐き出し切れておらず1日に1回はAqoursの曲を聴かないと気が済まない身体になってしまっています。

 

それとこの記事を書く直前に最終回を観直しました。

1stライブを終えたから良く見える…という話でもない。

アニメはアニメ。ライブはライブ。いくらライブが良くても最終回が良いとは感じられません。

とはいえ初見の「は?」って感想から「やりたいことはわからんでもないけど見せ方が下手だな…」って感想にはなったので進歩したとは思うよ、うん。

それも含めてまして。今でこそモチベ復活しましたが、1stライブ直前まで他界気味にまで冷めてた人間がこれまで感じていたこのコンテンツに関しての疑念を書きたいと思います。

 

疑念点

 

・異様なまでのμ'sへの不接触(キャストの話)

もう今更過ぎる話ではあるんだが。

そもそも「ラブライブ!」と「ラブライブ!サンシャイン!!」についてはプロジェクトそのものが違うので接触させる必要はないんだけれども。

それでも作中の千歌がμ'sに憧れてスクールアイドルを始めたのにキャスト陣はμ'sのみゅの字すら出さなかったのはあからさますぎる。

記憶が正しければ彼女たちが公式でμ'sの名前を出したのはμ'sのファイナルライブ終了後のニコ生である。

そこからはG'sのキャストインタビューなんかでμ'sの名前を出すことがあった。(というか大半が出してた)

いらない反感買うことにもなったし、純粋にμ'sもAqoursも好きな人にとってもモヤモヤを抱えただろうし本当に何がしたかっただろうと今でも思う。

いずれは語られることもあるんだろうか?

 

・アニメ

嫌いじゃないんだけど見たかったものとはちょっと違ってたというか。

純粋にAqoursの話が見たかったのに定期的にμ'sの話題を出されるもんだから話に集中し難かったなという印象。

とはいえこれは12話の憧れ(μ's)かの脱却を描く為のものであったので一概に悪いとは言い切れない。

アニメ1期自体はAqours結成までのプロローグなのでこれはこれでアリなんじゃないかなとは思います。

 

細かい不満点をがあるとすれば

・やたらと使われた「がんばルビィ!」

・9人揃ってからの黒澤姉妹の扱い

・謎のしいたけ推し

特に黒澤姉妹に関しては9人揃う前がいいキャラしてただけに本当に辛かった。

念願叶って姉妹揃ってアイドルやれたのはいいんですけど「よくできまちたね~」はないんじゃないんですかね…

しいたけ推しに関しては言うまでもない。メインのAqoursより犬の方が出番多い回があったって何事だよ。

 

で、最終回についてですが

・突然私たちもスクールアイドルになりたいと言い出すモブ

・寸劇

の2点が個人的な不満点です。

モブに関しては

「統廃合確定だけど私たちじゃなにもできないや…」

「千歌たちが頑張ってるんだから私たちもなにかしなきゃ!」

と、Aqoursの活動によって心を動かされた人がいるって描写になってるんで最終回のラブライブ予選直前で言い出さなきゃ問題はないと思うんですよ。

一旦受けた後に「レギュレーション違反だから無理です!ごめんなさい!」って梨子に謝らせる展開があるもんだから「このシーン必要だった?」という感想になってしまう。

次に寸劇。観客全員がAqoursを見に来ているのならば問題はないのですが作中ではそうなっていないわけでして。

フェスで興味のないグループが長い時間使って自分語りし始めたらブチ切れトイレ案件ですよと。

こればっかりはいくら演出が良くても吹き飛ばせる話ではない。

1stライブで再現された寸劇ですが、なぜこれが良かったのかと言うと観客全員がAqoursを見に来てたからです。

モブの件含めて見せ方さえ変えればーって印象です。

 

・過剰な中の人推し

「お前は何を言ってるんだ」

と言われそうですが意見したくなる時もある。

まず「サンシャインぴっかぴか音頭」の試聴動画。

シリーズで初となるキャラではなく中の人を使った宣伝動画である。

これについては夏の沼津イベントのついでに録ったんだろうし、CMで流れたわけではないので何も言うつもりはない。

次に「ジングルベルがとまらない」のCM

いやいやいやいや。なんか違わないこれ?

キャラと中の人をシンクロさせるというスタンスを否定するつもりはない。(自分もその部分に心を動かされた人間である。)

けどCDのCMで中の人を使うということは比率がキャラ<キャストになってしまうわけでして。

個人的な意見になりますが「ラブライブ!」においてキャストを応援したくなる理由は

キャラを表現しよう、輝かせようとする為に己の限界を超えたパフォーマンスをするキャストの姿勢にあるわけです。

だからキャラ>キャスト、キャラ=キャストになるのは問題なくてもキャラ<キャストになってしまうと、それはキャラが付随物になってしまってないかと思うわけです。

キャストの魅力は1stライブで痛い程に伝わってきています。

しかしそれを全面に押すというのは違う。やっぱりキャラがあってこそのキャストだと思うんです。

 

以上がこれまで「ラブライブ!サンシャイン!!」を見てきて感じた疑念です。

これらの要素で熱は冷めつつあった…のですが1stライブで見事に掌返し。

もちろん疑念が晴れたわけではありません。それでもAqoursというスクールアイドルを全力で応援したいとは思った。

アニメについても1期がプロローグ的な話だからこそ2期こそ純粋なAqoursの物語が描かれるかもしれない。

デュオトリオで待望のちかなん曲も来るしAqoursの未来は明るい…とは言い切れませんが。

ただ、Aqoursの活動を疑問視してた人でも1stライブをきっかけに考えが変わった人がいるのではないでしょうか?

彼女たちのパワーに魅せられて脳内に存在した拒絶フィルターが消し飛び、Aqoursを「Aqours」として見る人が増えたのならばそれがAqoursにとっての「1」なのだと思います。

スクールアイドルAqours

彼女達のゴールはどこになるのか。それを考えると切なくもありますが楽しみでもあります。